従来の保険会社が用いる信用スコアや学歴といった指標に頼らずに保険料を設定する自動車保険会社

人員削減によりLoopは資金枯渇期を乗り切って営業を続けられる。代替価格設定の保険モデルが生き残るには、依然として新たな資本源が必要だ

325万ドルのシード、2100万ドルのシリーズA、そして2023年に800万ドルの追加調達(PitchBookの情報、TechCrunch経由)

John Henryは2020年、Harlem Capitalのベンチャーパートナーを退任した直後にCarey Nadeauと共にLoopを共同創業した。Loopは2021年、Freestyle VCが主導する325万ドルのシード調達でステルス状態から姿を現した。

その後LoopはFoundry Groupと、元Twitter CEOのDick CostoloとCOOのAdam Bainのファンドである01Aが主導する2100万ドルのシリーズAを調達した。2023年にはPitchBookによれば800万ドルの追加調達を行った。そこから約20か月間、さらなる資本調達に失敗した。

2024年6月16日、Nadeauは影響を受ける従業員にメールを送り、人員削減は絶対的な最後の手段だと伝えた。解雇者数は不明だった。Henryは会社はこれを乗り切って営業を続けると述べた。

20か月の資金調達は新規ラウンドにつながらなかった

最後の投資家は取引の最終段階で撤退した

Crunchbaseによれば、2024年の資金調達はAIなど一部の分野を除いて低調だった

人員削減が営業継続のための残された手段だった

土壇場で破談となるラウンドは、明確な製品上の優位性を持つスタートアップであっても人員削減を強いることがある。投資家のコミットメントは、資金が実際に着金するまで現実のものではない。

2024年6月17日時点で、Loopはエージェント、サポート、分析、マーケティング、エンジニアリング、プロダクトにわたって人員を削減しており、総数は不明だった。Henryは状況は予想外だったが会社はこれを乗り切って営業を続けると述べた。TechCrunchのコメント要請には応じなかった。

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出典

  1. After 20 months of trying to raise funds, insurance startup Loop cuts staff TechCrunch · techcrunch.com ·