企業向けキャッシュマネジメント・ソフトウェア。Treasure Financialはサンフランシスコに拠点を置く登録投資顧問(RIA)である。

放棄された賭け:750万ドルの調達と顧客数の倍増があれば、キャッシュマネジメントのスタートアップの人員を、自社では制御できない市況を通じて維持できるという賭けだった。

2023年7月にVentura Capitalが主導し、PayPal共同創業者のピーター・ティールが参加した750万ドルの調達。それ以前に調達した700万ドルに続くものだった。

Treasureは登録投資顧問として企業向けキャッシュマネジメント・ソフトウェアを構築し、2023年の銀行危機とFRBの利上げによって企業の現金の利回りが魅力的になった後、成長が加速した。

2023年12月、同社は従業員14人——複数の情報源によれば会社の60%から70%——を解雇し、退職金、健康保険の延長給付、HuntClubとの提携による就職支援を提供した。

創業者兼CEOのサム・ストラッサーは、削減を「当社の人員を現在の戦略目標と財務的現実に合わせる」ための合理化と位置づけ、「財務上の管理責任から、この不運ではあるが必要な措置を取らざるを得なかった」と付け加えた。

利上げに牽引されたキャッシュマネジメント需要は、人員を支える基盤としては気まぐれなものだったことが判明した。

同社は数カ月で顧客数と運用資産を倍増させたが、それでもコスト構造を賄えなかった。

12月の一度の措置でチームの大半を削減したことは、資金燃焼が750万ドルをすぐに超えたことを示唆する。

退職金と就職支援は、会社の大半を失わせた解雇を和らげた。

金利環境に支えられた成長は借り物であり、自前のものではない。追い風がマクロ要因であるなら、人員計画は見出しの数字ではなく、風向きが変わることを前提に立てるべきだ。

2024年1月9日の報道時点で、Treasureははるかに小さなチームで事業を継続していた。ストラッサーは存続する従業員数や同社のランウェイについて確認しなかった。

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出典

  1. Treasure Financial lays off staff just months after reporting 'explosive growth' TechCrunch · techcrunch.com ·