Carbonは、大規模言語モデルがGoogle DriveやSharePointなどのサードパーティ製アプリケーションから非構造化データを取得できるようにする基盤を構築している。

AI回答エンジンを個人データや企業データに接続した者が日常業務での存在感を獲得するため、コネクターは自社開発ではなく買収すべきだという判断だった。

EC企業Italicで共に働いた旧知の友人であるDerek TuとAditya Chempakasserilが2022年にCarbonを創業した。Tuはこれを「シアトルのWeWorkのホワイトボード上のスケッチ」から始まったと表現している。

Carbonは4人構成の企業に成長し、そのコネクターは多くの生成AI企業が外部データをLLMに接続するために利用した。2023年には130万ドルを調達した。

評価額90億ドルのOpenAIの競合企業であるPerplexityが2024年12月にCarbonを買収した。4人の従業員はPerplexityに加わり、Tuは投資家とチームにとって「堅実な成果」だったと述べている。

AI回答エンジンが業務で有用となるには、個人データへの接続性が次に必要とされる機能だった。

Carbonのコネクターはすでに多くの生成AI企業に利用されていたため、統合リスクは低かった。

4人構成のチームであったため、統合機能を自社開発する場合と比べて取引は安価だった。

創業者にとって、買収は小規模なシードラウンド企業を分散型の製品へと転換させた。

あらゆるAI企業に「ツルハシとシャベル」を販売することで、次に自社のレイヤーを必要とする買収候補企業に正確に認知される。そして4人と統合機能で十分な場合もある。

2024年12月18日の発表時点で、Carbonのチームは外部データソースを回答エンジンに接続するためPerplexityに加わっていた。

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出典

  1. Perplexity acquires Carbon, a Seattle startup that helps developers connect data sources to LLMs GeekWire · geekwire.com ·