Banzaiはエンゲージメントマーケティングのスイートであり、営業リードの発掘・接続ツールとオンラインビデオイベント(ウェビナーのスタートアップDemioを買収済み)を、営業・マーケティングチーム向けに販売している。

公開上場はM&Aの通貨になり得る。マーテック業界で今後48か月にわたる統合の中で、買収される側ではなく買収する側になるということだ。

Hyrosを現金と株式で1億1000万ドル。将来の活動のために1億ドルを調達し、これには2022年初めにGlobal Emerging Marketsから調達済みの1億ドルが含まれる。合算した株式価値は5億8000万ドル、企業価値は3億8000万ドル。

BanzaiはウェビナープラットフォームDemioを買収することでCOVID下のビデオブームに乗ったが、CEOのJoe Davyはビデオは仕事の一部に過ぎないと考えていた。「われわれは自分たちをまず営業・マーケティングのプラットフォームと見ており、ビデオプラットフォームは二番目だ」と述べ、HubSpotやMarketoがメールを軸にしたように、ビデオを軸に据えた。

2022年12月8日、Banzaiは7GC & Co Holdings(VII、7GCグロースファンドとHennessy CapitalによるJack Leeney率いる2億3000万ドルのビークル)とのSPAC合併、1億ドルの調達、そして広告・マーケティングアトリビューションのスタートアップHyrosの1億1000万ドルでの買収を発表した。「この合併を行うことで、いくつかの課題が一挙に解決する。バランスシートに現金が加わり、公開通貨が手に入り、Hyrosを買収できるようになる」とDavyは語った。

合併後のBanzai Internationalはナスダックのキャピタル・マーケット層で取引される予定で、ビデオイベントとアトリビューションを保有し、Davyは「今後48か月でマーテック業界に多くの統合が起きる」と予想していた。

SPACは、民間投資家が成長に対してその価格で資金を出さない局面において、Banzaiに規模の資本と買収通貨を与えた。

アトリビューションを買収することで、ビデオイベントは単なる機能から測定可能なマーケティングスタックへと変わる。これはメールスイートが実践したプラットフォームの定石である。

同社は上場の目的が将来のM&Aにあることを明言していた。48か月の統合期間に向けた公開通貨である。

自社の業界が統合されようとしているとき、上場は出口ではなく、買収を行うために使う武器である。

発表時点で、合併後のBanzai InternationalはSPACのスポンサーである7GC & Co Holdingsの下、ナスダックのキャピタル・マーケット層で取引される準備をしており、1億ドルの調達資金は将来の活動に充てられる予定だった。

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出典

  1. Banzai, a marketing tech startup, acquires Hyros for $110M, raises $100M and goes public via a $580M SPAC TechCrunch · techcrunch.com ·