Polyarcは、VRアドベンチャーゲーム『Moss』シリーズで最もよく知られるシアトルのビデオゲーム開発会社で、2015年に元Bungieのスタッフ3人によって設立された。

1つのVRフランチャイズを基盤とするスタジオは、ストラテジースピンオフや自社ゲームの非VR再リリースへと事業を広げることで生き残れるという賭けだった。

クリス・アルダーソン、ダニー・ブラ、タム・アームストロングの3人はいずれも『Destiny』の開発に携わった元Bungieの従業員で、2015年にスタートアップとしてPolyarcを設立した。最初で最も知られるリリースは2018年の『Moss』で、プレイヤーはクイルという名の若いネズミを導き、おじを救うためにファンタジーの世界を旅する。

2022年には『Moss: Book II』が続き、2025年にはストラテジースピンオフの『Glassbreakers』が登場した。2026年、PolyarcはPCとコンソール向けに『Moss: The Forgotten Relic』をリリースし、これは両方のMossゲームを1つの非VR体験にまとめたものだった。2026年3月には大幅な会社規模の縮小を発表し、また1月にはMetaがVRの重視を後退させ、伝えられるところではウェアラブルとAIを優先していた。

2026年9月11日、PolyarcはLinkedInで自社の終わりが来たと発表した。GeekWireは従業員29人が解雇され、創業者3人も含まれていたと報じ、Polyarcは影響を受けたスタッフが新たな職を見つけられるよう支援するため、対象者のリストを公開した。閉鎖の具体的な理由は示されなかった。

公式な理由は示されていない。GeekWireは閉鎖を明言された原因ではなく、VRセクターの低迷と結びつけている。

Questヘッドセットを通じて最大のVRプレイヤーであるMetaは、2026年1月にVRの重視を後退させ、伝えられるところではウェアラブルコンピューティングとAI研究を優先した。

Polyarcは閉鎖のほぼ6か月前の2026年3月に大幅な人員削減を行っていた。

最後のリリースはMossゲームの非VR版であり、スタジオがヘッドセット以外の顧客を求めていたことを示している。

1つのプラットフォームのインストールベースに依存するスタジオは、そのプラットフォーム所有者の戦略リスクを負う。基盤が縮小してからでは、旗艦作を他のプラットフォームへ移植しても手遅れになる可能性がある。

2026年9月11日時点でPolyarcは閉鎖され、求職活動を支援するため影響を受けた従業員29人のリストを公開している。GeekWireは、Metaの後退後にCamouflajなど他のVRスタジオも厳しい削減を受けたこと、またValveのSteam Frameには発売日がないことを指摘している。

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出典

  1. Seattle VR studio Polyarc, creator of 'Moss' series, closes down after almost 12 years GeekWire · geekwire.com ·