中堅・大手トラック運送会社向けに、単発の「スポット貨物」荷物を集約するソフトウェアで、車両台数に応じて課金する。

運送会社が、荷物掲示板に最大30%を失うよりも、スポット荷物を一箇所で見つけるためにソフトウェア料金を支払うようになるという賭け。

Y Combinatorから50万ドル。シードラウンドを調達中。

Andrew HuffとOliver Jonesは、2023年に崩壊して資産をFlexportに売却する前は評価額約40億ドルだったデジタル運送マーケットプレイス、Convoyのエンジニアリング責任者だった。Jonesは2017年に入社し、昨年エンジニアリング担当ディレクターになった。Huffは2018年にエンジニアリングマネージャーとして入社した。

2人は、Y Combinatorの最新コホートに参加するManifoldを創業し、スポット貨物に焦点を当てている。各荷物のリスクを引き受けたConvoyとは異なり、Manifoldは運送会社、ブローカー、荷主が料金を払って互いを見つけられるようにするだけで、荷物に対する責任は一切負わない。

2024年3月時点で、Manifoldの従業員は3人、YCからの資金は50万ドルで、荷主向けツールと本格的なスポットマーケットプレイスへの拡大計画を公表していた。

Manifoldによると、公開されている荷物掲示板は輸送価格の最大30%を取っており、その金は本来なら運送会社に渡るはずだ。

Convoyは各荷物のリスクを引き受けたが、Manifoldは事業をソフトウェア料金にとどめるため、そのモデルを意図的に避けている。

創業者たちは、業界のリーダーたちと働いたConvoyでの経験が、既存企業や新興スタートアップに対する競争優位性だと述べている。

失敗した企業の創業者は、その顧客課題をコピーしながらリスクモデルを変えることが多い。ManifoldはConvoyのマーケットプレイスのアイデアを維持しつつ、荷物の責任を外している。

2024年3月22日時点で、Manifoldは従業員3人でシードラウンドを調達中だった。Flexportはその前月、小規模運送会社とオーナーオペレーター向けに「Convoy Platform」を立ち上げていた。コストと市場に関する主張はManifold自身によるもので、記事は顧客を一切挙げていない。

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出典

  1. Former Convoy engineers take another swing at trucking tech with new Seattle startup GeekWire · geekwire.com ·